Ａ．球状化剤というとＭｇと溶湯の反応が印象的ですが、一般的な球状化剤中には約４％前後しか入っていません。
成分は主にＳｉ：４５％、Ｍｇ：４％、Ｃａ：２％、Ｒｅ：１．３％、Ａｌ：１％以下が一般的かと思います。
各成分ごとに「役割」があり、何かが多すぎたり、少なすぎたりすると、悪い影響を出してしまうこともあるんですよね。
お客様の生産に合わせ、各成分の「役割」を決め、鋳物製品に貢献する球状化剤は、安定品質が重要だと考えています。
鋳物製品を製造するにあたり、１％ほどの添加剤ではありますが、お客様の製品に１％も、貢献できていることを誇りに思い、今後も安定品質、安定供給に努めて参ります。
先日お客様より下記お問い合わせを頂きましたのでご報告いたします。
「若手教育で取り組んでいることはありますか？」
JFSは鋳造業界未経験者が多数在籍しております。まずは業界の雰囲気になれるよう最低半年以上は、
お客様の担当を持たずに活動することが多いです。そして、少し慣れてきたら近隣の鋳物工場様や仕入れ先様にご協力頂き実際の現場作業を経験します。希望があれば、勤続年数に関係なく、受け入れ可能先にて現場研修を実施するこができます。特に現場作業を経験すると、当然知識向上につながりますが、経験後にお客様に
「今日もお仕事大変ですね！」の一言に重みが出ます。お客様に比べたら経験は少ないですが、声をかけるタイミングや、見た目以上に重労働な作業など、同じ経験をしたからこそ、共有できる気持ちがあり仕事に役立っています。
聞くより、見るより、まず行動してみることが仕事を好きになる第一歩かもしれません。皆様も若手教育について、ご意見ご感想ございましたら是非お寄せください。
１０月１２日～１５日まで石川県金沢市で開催されました第172回全国講演大会に参加させて頂きました。
各社様の貴重な講演を多数拝聴しとても貴重な時間を過ごすことができました。
また弊社ブースにも多数ご出席いただきありがとうございました。
金沢の有名な地酒や名物も懇親会で提供いただきさらに楽しい時間を過ごすことができました。
気温も２０°を下回る日々も続き、寒さも厳しくなる季節ですが、皆様くれぐれもご自愛ください。
２０１８年は台風、大雨、地震など天災被害が非常に多く感じられます。
皆様、被害など出ておりませんでしょうか？
改めて、被害発生地区の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、天災はこちらが予想できないタイミングで起こりますが、その備えが必要だと
痛感させられることが多かったかと思います。
弊社でも災害時用の防災セットの手配や緊急連絡網を再設定し社員、社員さんの家族の無事を
優先し、できる限り地域の皆様にもサポートできる環境を整えさせて頂いております。
常に人命を優先した活動を心掛けておりますが、皆様の取り組みなど意見交換もさせて頂きたいです。
仕事の話だけではなく、防災対策のお話もお互いに必要になると思っております。
先日、お客様より下記のお問い合わせを頂きましたのでご報告いたします。
「入社間もない社員教育の為、勉強会をお願いできませんか？」
答えは、、、、もちろんイエス！です。
当然、お客様のような鋳造全般の経験値も少なく、ご期待通りになるかわかりませんが、
熱分析、シミュレーション、球状化剤、接種剤など当社が強みにしている分野であれば
分かりやすく、丁寧にご説明させて頂きます。
勉強会、セミナー、交流会、どんなことでも一度JFSにご相談ください。
皆様、最近は朝晩もだいぶ涼しくなり過ごしやすくなってきましたね。ただ季節の変わり目ですので、お体ご自愛ください。弊社では最近、働き方改革の一環としてオフィスレイアウトをリニューアルすることになりました。
１０月末に完成予定ですが、その間は事務所が使用できず倉庫を仮事務所としています。
１１月には新たな事務所として皆様のご来社をお待ちしておりますので、完成を待ちたいと思います。
当HPでも随時案内していきますので、よろしくお願いします。
A.弊社では地球環境への配慮としてペーパーレス化、芯なしホチキスの使用を推進しています。
また環境をテーマに実施されています環境展への出展も毎年行っております。
２０１８年７月、西日本の広範囲で大雨の多大な被害があり、被害を受けられた地域の方々におかれましては、
心よりお見舞い申し上げます。
その後は、各地で真夏日が続き弊社のある愛知県でも熱中症の被害が相次いでおります。
くれぐれも体調を崩さぬよう、ご自愛ください。
熱分析装置で何ができるかよくわからないといったお声をよくお聞きします。
カタログにも記載しておりますが、こちらに改めて列記しておきます。
詳細については、お気軽にお問い合わせ下さい。
